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ニュージーランドの街中で見かける野鳥5選

ニュージーランドの街中で見かける野鳥5選

翼を失って飛べなくなった鳥など、珍しい鳥たちの楽園として知られているニュージーランド。僕の住むオークランドではさすがにキーウィなどの飛べない鳥は見られないものの、街中でも驚くほど多くの野鳥を見ることができる。

このページでは、ニュージーランドの都市部や、街の公園でよく見る野鳥を5種類挙げてみよう。短期旅行中に出会える鳥も多いから、この機会に覚えてしまおう!

真っ黒い鳥、ブラックバード

Blackbird photo by Flicker

見た目もそのままに、ブラックバード Blackbirdで、和名はクロウタドリ。
以前、”NZに最も多く見られる鳥”として紹介もしたほど、NZ全土、深い森以外ならどこでも見ることができる。メスはちょっと色が薄めで、こげ茶色をしている。ちなみに、ヨーロッパから持ち込まれた外来種だ。

街中で見かける黒い鳥。名前は何て言う?

12月にはいって夏の気配が漂ってきたニュージーランド。赤い花をつけるクリスマス・ツリーと呼ばれるポフツカワが海岸沿いに燃えるように咲き、街路の木々も一斉に色づいてきて、ビーチや公園はずいぶんと華やかな雰囲気になってきた。さて、そんな色とりどりの公園…

まだら模様の鳥、ソングスラッシュ

song thrush ウタツグミ ニュージーランド
songthrush

上のブラックバードと並んで、街中の公園などで非常によく見かける鳥。和名はウタツグミで、やはりとてもいい声で鳴く。こちらも外来種で、なんでも初期の入植者が、鳴き声を聞いてノスタルジーを感じるために、故郷から持ち込んできたらしい。

路上でチキンレースをする鳥、マイナ

myna
Myna photo by Flicker

インドあたりにもともと生息しているマイナ (Myna)は、和名ではインドハッカという。主に北島の北部で見られる鳥で、オークランドでも相当よく見かける。作物の害虫退治を目的として、NZのみならず世界中でマイナの放鳥がされたようだ。飛び立つと白い羽根が見えて、さらにカンタンに識別ができる(下の写真)。

この鳥はかなりふてぶてしく、ぜんぜん車を怖がらないので困り者だ。路上でよく餌を探しているのだが、「は・・早く避けないと轢いちゃうよ!」と運転手が思うくらいまで車が近づかないと避けてくれない。これじゃまるで「どちらが先に避けるか!」のチキンレースだ。

Myna photo by Flicker

黒い光沢を帯びた鳥、スターリング

starling スターリング ニュージーランド
starling

色カタチがブラックバードによく似ているけれど、白い点がまだらに配置されていて、何よりメタリックな光沢があるのですぐにスターリング(Starling)とすぐに判別できる。和名はホシムクドリ。
スターリングも1870年代に作物の害虫退治を目的に持ち込まれたものの、害虫以上にニュージーランドの固有の生きものたちも食べてしまうので問題となっている。

NZで最もド派手な鳥、イースタン・ロゼーラ

Eastern Rosella photo by Flicker

和名はナナクサインコ。オーストラリアから持ち込まれ、以前別の記事で“NZでいちばんド派手な鳥”とも紹介した、イースタンロゼーラ(Eastern Rosella)。

NZではごく限られた地域に生息しているようだが、オークランド周辺では街中の公園などでも頻繁に見かける。「ピピ―」というしり上がりの甲高い鳴き声が特徴的で、一度覚えてしまうとそのあとは声だけで判別が効くようになる。

運がよければ街中でも!?ニュージーランドでいちばんド派手な野鳥を探そう!

ここニュージーランドの鳥たちと言うのは、おしゃれに気を使わないというか、はっきり言うと地味な鳥が多い。『NZの鳥たち』と言う名の塗り絵がもしあれば、おそらく茶色を基本として、白と黒、たまに緑色でほとんどの鳥の色は塗れてしまうのではないだろうか。そん…

★続編はこちらをどうぞ!

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