NATURE ニュージーランド

ちょっとだけNZの自然に詳しくなれるネイチャーマガジン

再生回数60万!アルバトロス(アホウドリ)の子育てを見守るライブカメラが大人気!

再生回数60万!アルバトロス(アホウドリ)の子育てを見守るライブカメラが大人気!

“オタゴ半島に新たなスターがやってきた!”

2017年の1月下旬に、こんなニュースがニュージーランドを駆け巡った。

ダニーデンのオタゴ半島に生息する海鳥、ロイヤル・アルバトロス(アホウドリ)。その巣のそばに取り付けられたライブカメラの目の前で、待望のヒナが誕生したという。昨年も同じように子育てをライブ中継し、なんと再生回数は60万回を記録。新たなスターの誕生を、市民もメディアも心待ちにしていたのだ。

今日はニュージーランドで大人気を博している、アルバトロスの「ロイヤル・カム」を追ってみよう。

今年もヒナがかえった!最新のかわいすぎる子育て映像!

オタゴ半島で営巣するロイヤル・アルバトロスに、待望のヒナが生まれたのは2017年の1月30日。
スター誕生のニュースはSNSで拡散され、名もないヒナは一躍大人気となった。

これはもちろん、営巣地に取り付けられたライブカメラ「ロイヤル・コム」からの一コマ。この親のヒナと、人工的にふ化させたヒナを取り換える時の映像らしい。けど、あまりにのんびりしていて、見ている方がびっくり!のんびり屋の親鳥も、生まれたてのヒナも本当にかわいらしい。

アルバトロスをライブ中継する「ロイヤル・カム」

オタゴ半島に住むロイヤル・アルバトロスは、何を隠そう、翼を広げると長さ3メートルにもなる世界最大級の鳥だ。これが間近に見ると目を疑うほど大きく、僕もオタゴ半島の繁殖地に実際に行ったことがあるが、飛び立つ親鳥のあまりの大きさに言葉を失ってしまったほどだった。

人間の住む地域のそばでアルバトロスが営巣するのは世界でもここだけとされている。そこで、貴重なアルバトロスの生態をよく知ってもらおうと、DOC(環境省)はライブカメラ「ロイヤル・コム」を設置。24時間体制で世界中の人が観察できるようにした。

昨年(2016年)にカメラの前で生まれたヒナ「モアナちゃん」は大人気となり、1月26日のふ化から9月6日の巣立ちの日までの約8か月間の間に、延べ60万回もの再生回数を記録したという。あまりに人気が過熱してしまったせいか、モアナちゃんが巣立ってしまうと、毎日観察していた人たちから
「もう見れないなんて悲しい・・」
と”モアナ・ロス”現象まで生まれたらしい。

ちなみに、初代スター「モアナちゃん」の一年間のハイライト映像はこちら。

個人的にはこの映像も好き。飛び立つ準備!でも、まだちょっと早いぞ!? ↓

2017年もヒナが誕生。皆で子育てを見守ろう!

Southern Royal Albatross

ロイヤル・アルバトロス by Flicker

 

初代スター・モアナちゃんが巣立った後の「ロス」を埋めたのが、今回ニュースにもなった2代目の赤ちゃんだった。
2017年シーズンの最初のヒナ誕生はSNSで拡散され、初代モアナちゃんを上回るほどの立派な「you tuber」となってしまった(それが最初の映像の子だ)。

今は手のひらサイズのアルバトロスのヒナだが、8か月ほどをかけて体重9キロ(!!)もの世界最大級の鳥へとカメラの前で成長していく。これは見ごたえがありそうだ(笑)。まだ名前もない本当に小さな赤ちゃんだけど、大空に羽ばたく日まで、皆で温かく見守ってあげよう。

ロイヤルコムのライブ映像はこちら!

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK

こんな記事も読まれてます

Return Top