NATURE ニュージーランド

ちょっとだけNZの自然に詳しくなれるネイチャーマガジン

【オークランドからの日帰り旅行】フェリーでいける!魅惑の島々 全7選

【オークランドからの日帰り旅行】フェリーでいける!魅惑の島々 全7選

「オークランドから日帰り旅行をしたい!」
「オークランドで気軽にトレッキングをしに行きたい!」
「一日空いてるから日帰りでどこかに遊びに行きたい。けど車を借りるのも面倒だし・・」

国際空港がある関係で、オークランドで最初/最後の1~2日が空いてしまう旅行者は意外と多いと思う。
これは僕も旅行で来たときに経験がある。車もない旅行者がオークランドの繁華街だけで数日遊ぶにはどうにも限界があり、当時はやっぱり上記のような悩みを抱えていた。

しかし、実はオークランドには一日空いたらぜひ行ってほしい、とっておきの選択肢がある。

それは、周辺に浮かぶ「島」だ。

オークランド沖合の島はそれぞれに特徴があり、景色、食事、滞在時間等から都合に合う島を選ぶことができる。アクセスも容易で安く、1万円あれば十分一日楽しめるだろう。オークランド港から行ける全7つの島の特徴を押さえれば、きっと行きたい島が見つかるはずだ。

ここでは、オークランドの港からアクセスできる全7つの島を紹介してみよう。

オークランド近郊の島1「ワイヘキ島」

ワイヘキ島のワイナリー
ワイヘキ島のワイナリーby Flicker

 

おそらくニュージーランドで最も有名な島と言っても過言ではないワイヘキ島。
ワインの産地としても名高く、各ワイナリーを巡るツアーも人気がある。安宿から贅沢なコテージまで、宿泊取設も充実。美しいビーチ、おいしい食事、360°の絶景・・なんだかワイヘキ島を紹介しようと思うと絶賛の言葉しか出てこない。ちょっと贅沢な日帰り旅行がしたかったら、ワイヘキ島で間違いないだろう。
また、レンタサイクルを借りて島を気ままにサイクリングなんてのも、自由度があっていい。

フェリー(Fullers):約35分。料金は往復36ドル。
Grab One Book me といったクーポンサイトでよく割引チケットが出ている。

オークランド近郊の島2「ティリティリ・マタンギ島」

ティリティリ・マタンギ島
ティリティリ・マタンギ島

 

“鳥の楽園”とも言われる、ニュージーランドの自然好きの間で知らぬものはいない野鳥保護区・ティリティリ・マタンギ島。タカへ、コカコなど、ここでしか見られないような貴重な鳥たちがたくさん生息している。

英語のガイドウォーク($10)はぜひ参加しよう。NZの鳥や自然にかなり詳しくなれると思う。また、島にあるバンクハウスに宿泊すれば、ブルーペンギン、キーウィ、トゥアタラに出会えるチャンスがある。

フェリー(Fullers):片道75分、料金は往復70ドル。
フェリーは一日一便しかないので、夏の週末などは早めに予約を。

ティリティリ島の関連記事はこちら! ↓

ティリティリ島(オークランド)で自然保護ボランティアに参加しよう!

「自然保護のボランティアがしたい!」と思ってニュージーランドにワーホリにやってきた僕が、最初に見つけたボランティアがオークランドの沖合にある島「ティリティリ・マタンギ島」だった。ここは最初こそ知らなかったものの、ニュージーランド随一の鳥の楽園とし…

オークランド近郊の島3「ランギトト島」

『Natureニュージーランド』ではおなじみのランギトト島。約600年前にできた若い火山島で、標高260mとオークランド近郊では最高峰。島全体にトレッキングコースが設置されており、特に島のフェリー乗り場から頂上に向かう片道1時間のサミットウォークは人気がある。無人島で売店などは一切ない、トレッキング専用の島と言っていい。

フェリー(Fullers):片道25分、料金は往復30ドル。(早朝便は20ドル)
こちらもgrab OneやBook meなどでクーポンがよく出ている。

ランギトト島の関連記事はこちら! ↓

景色だけじゃない!経験者が語る、ランギトト島に行くべき3つの理由

オークランドの展望スポットから海の方を眺めると、きっと誰もが「あの島はいったい何だろう?」と思ってしまうようなきれいな二等辺三角形をした島が見える。オークランド沖合に浮かぶ島々の中ではワイヘキ島に次いで知名度のある島、ランギトト島だ。 ランギトト島…

オークランド近郊の島4「モトゥタプ島」

モトゥタプ島 motutapu island
モトゥタプ島 motutapu island

 

近年保護区に指定され、市民による植林活動が進む島。まだ牛や羊もいるが、森もできつつあり、キーウィやタカへなど貴重な鳥たちも繁殖するようになっている。きっと10年もすれば人気の島になっているだろう。

何と言ってもキャンプ場があることがモトゥタプ島の良さで、トレッキングとキャンプ泊をすればオークランド都心からすぐとは思えない風景に出会える。モトゥタプ島へのダイレクトの定期便はないので、ランギトト島へまず入って、そこから歩いて向かう(両島は地続きになっている)。長めのトレッキングを楽しむにはもってこいの島だ。

フェリー(Fullers):ランギトト島と同じ。片道25分、料金は往復30ドル。(早朝便は20ドル)
地図や島の詳細は、島の保護団体「Motutapu restration Trust」HPへ。

モトゥタプ島の関連記事はこちら! ↓

オークランドはやっぱり「島」がイイ!ランギトト島&モトゥタプ島でトレッキング&キャンプ!

オークランド観光で強くおススメしたい場所がある。それは、「島」だ。ワインで有名なワイヘキ島をはじめとして、オークランド沖合のハウラキ湾には大小さまざまな島が浮かんでいる。トレッキングやバードウォッチング、頂上からの絶景を堪能するには、それらの島々…

オークランド近郊の島5「ロトロア島」

ロトロア島 Rotoroa Island
ロトロア島 Rotoroa Island

 

知る人ぞ知る隠れた名所と言っていい「ロトロア島」。
僕は2016年の冬に植林ボランティアデーでこの島に初めて上陸したが、いっぺんに虜になってしまった。

 .
小さな島にたくさんビーチがあり、頂上からの景色はまるで絵葉書のようだった。なぜかロトロア島の思い出はいつ思い出しても幸福な気分になれる(笑)。それだけ気持ちの良い素晴らしい島だった。植林が進んでいる保護区の一つで、タカへ・ウェカ、キーウィなどの飛べない鳥たちも見ることができる。宿泊施設もあって一泊も可能だ。

フェリー(Fullers):片道1時間15分。料金は往復52ドル。
島の地図や宿泊情報はこちらから Rotoroa Island 公式ページ

ロトロア島の関連記事はこちら! ↓

タカへもウェカもキーウィも見れる!オークランド沖合「ロトロア島」で植林ボランティアと飛べない鳥たち

アウトドアやトレッキングが好きでニュージーランドに移住したような僕にとって、植林などの自然保護ボランティアへの参加は欠かせない。遊んでばかりでなくて、できればその自然を保全する活動も同時にしていきたいからだ。いくつものボランティアに参加してきた中…

オークランド近郊の島6「グレート・バリア島」

グレートバリア島(オークランド)by Holiday Houses

 

このページで紹介する島の中では最も遠く、オークランドから約100kmほど北に離れている。あまり知られていない島だけど、僕個人的には今最も行ってみたい島だ。なぜなら、グレートバリア島にはNZのトレッキング・ガイドブックには必ず載っているような有名なコース「Aotea Track」と、天然温泉があるからだ。いくつか宿泊施設があるだけの大自然の残るこの島では、心行くまで山歩きや温泉を楽しむことができる。

フェリー(sealink):片道7時間、料金は往復102ドル。
※ほかの日本語ページでは片道4.5時間とあるが、これは運休中の高速フェリーが出ていたころの所要時間のようだ。現在(2017年)時点では通常のフェリーのみ運航。詳しくはsealinkの時刻表のページへ。
長い船旅が向かない方は、値は張るがプロペラ機で行くこともできる(所要時間30分)。

オークランド近郊の島7「モツイヘ島」

モツイヘ島 by jontynz

 

最後に紹介するのは、ランギトトとワイヘキ島の中間にある島「モツイヘ島 Motuihe Island」。
ここは定期便こそ就航していないものの、年間を通して週末に植林ボランティアツアーがやっており、割引価格で島に渡ることができる。その上、植林活動をしてニュージーランドの自然保全に協力できるのだから、ちょっと変わった体験を求めている人にはうってつけの島と言っていい。

フェリー:片道約30分。料金は植林ツアー参加で確か20ドル程度だったと記憶している。
植林ツアーがある日程は、冬頃になればMotuihe Island restration Trsutの公式ページに案内が出る。

モツイヘ島の植林ボランティアの記事はこちら! ↓

モツイヘ島(オークランド)での一泊植林ボランティア体験談

ワイヘキ島とランギトト島の間に、忘れられたようにぽっかりと浮かぶ小さな島、モツイヘ島 Motuihe Island。ここはもともとあった牧草地に植林をして、森を取り戻そうとしている自然保護区の島だ。今現在(2016年)もボランティアの手によって植林が続けられ、あるべき…

ABOUT THE AUTHOR

園芸/造園/個人ガイド/コラム外山みのる
ニュージーランド(オークランド)在住。20歳でNZワーホリ後、海外自転車旅や山小屋バイト等を経て再びNZへ。移住を目指して家族で奮闘中。お仕事は園芸や造園、個人ガイド、コラム執筆。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK

こんな記事も読まれてます

Return Top