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オークランドでハカを観よう!オークランド博物館の”ここがすごい”3つの見どころ

オークランドでハカを観よう!オークランド博物館の”ここがすごい”3つの見どころ

オークランドという都会の中心部にありながら丘一面いっぱいの芝生が気持ちいいオークランド・ドメイン。その中心部の頂にまるで神殿のように建っているゴシック様式の建物が、観光スポットとして名高い『オークランド戦争記念博物館』だ。

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3階建ての建物には観きれないくらいの展示物が所狭しと並べれらている。ニュージーランドの先住民マオリ族の文化をはじめ、固有の動植物、初期入植者たちの歴史や生活風景など、「戦争記念博物館」という正式名称だが、戦争関連に限らず、ニュージーランドのすべてを網羅した展示内容になっている。ここでは3つに絞って見どころをご紹介してみよう。

オークランド博物館の見どころ①精巧な彫刻。100人乗りの戦闘用カヌーも

料金を払って入場すると、最初に目に飛び込んでくるのが、100人乗りと言われるマオリ族の戦闘用カヌーの実物だ。

先住民族のカヌーと聞くと、丸太をくりぬいたような簡単な船を想像しがちだが、この繊細な彫刻が施された戦闘用カヌーを一目見ればマオリ族がいかに発達した文化をもった民族であるかが見て取れる。

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これはカヌーのそばにあるマオリ族の建築物。繊細な彫刻が目を引く。

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ちなみに、マオリ族がカヌーを創るのに使っていた木はNZ固有のトタラと言って、ニュージーランド版のヒノキのような存在だ。トタラの木は水に腐りにくく、日本では水に強いヒノキが”ヒノキ風呂”に利用されたように、NZではマオリ族によってカヌーの材料に利用されていた。

見どころ② 人間よりも大きな鳥のはく製&模型!

ニュージーランドは絶海の島国だったのでここにしかいない鳥や植物がたくさん生息している。マオリ族が暮らしていたころ、NZにはダチョウやエミューを超える大きさの飛べない「モア」という鳥さえ住んでいた。その体長は3メートルを超えたとさえ言われているが、オークランド博物館では発掘された骨から復元された”はく製”を見ることができる。これが本~当に大きい!ぜひ博物館でその大きさを体感してみてほしい。

オークランド 博物館 ゴシック 観光 ミュージアム スポット ドメイン モア

モアのほかにも、2階部分全体を使ってNZ固有の動植物を詳しく紹介しており、ニュージーランドの自然をよく知ることができる。

見どころ③ マオリのダンス「ハカ」を実際に観てみよう!

Maori-Haka-at-the-Maori-Museum オークランド 博物館 ゴシック 観光 ミュージアム スポット ドメイン ハカ

www.gorentals.co.nz

追加料金を払うことで博物館のツアーなどに参加できるのだが、おすすめは毎日4回開催されている「マオリ・カルチャーショー」だ。ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」が試合前に披露する戦いの舞「ハカ」や、紐の先に丸いおもりがついた道具(ポイ)を回しながらリズムよく踊るポイダンスなど、マオリ族の伝統舞踊を見学することができる。

オークランド近郊で手軽にハカを観たいときは重宝すると思う。

ちょっと複雑な料金体系

まず、通常の入場料は25ドル。
それに加えて、「館内ツアー」「マオリショー」「館内ツアー&マオリショー」等のオプションをセットにして買うと少し安くなる仕組みとなっている。

  • 『KIWI・パッケージ』40ドル・・入場料+館内ツアー
  • 『TUI・パッケージ』45ドル・・入場料+マオリショー
  • 『MOA・パッケージ』55ドル・・入場料+館内ツアー+マオリショー

目的に合わせてパッケージを選ぼう。ちなみに、オークランドに住所がある方(永住者など長期滞在者)は住所を証明できる公的機関からの手紙等を持参すれば入場は無料となる。

参照:オークランド戦争記念博物館の公式HPで入場料や開館時間を調べる

※この記事は大手旅行検索サイト「トラベルコちゃん」への寄稿文に加筆修正したものです。元記事はこちら

ABOUT THE AUTHOR

園芸/造園/個人ガイド/コラム外山みのる
ニュージーランド(オークランド)在住。20歳でNZワーホリ後、海外自転車旅や山小屋バイト等を経て再びNZへ。移住を目指して家族で奮闘中。お仕事は園芸や造園、個人ガイド、コラム執筆。

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