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“Confidence(自信)”が海外移住に絶対に必要である理由

“Confidence(自信)”が海外移住に絶対に必要である理由

ニュージーランドに来てから、日本人(アジア人)とキーウィ(NZ人)との間に一つの大きな違いがあるように感じている。

小さいようで、しかし決定的な違い。

それは、「自信」。

会話や行動など、日々の生活で現れてくるconfidenceの有無。今日はちょっとそんな話をしてみよう。

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自分の職歴に自信がない…!?

身近な例として、僕の奥さんを挙げてみよう。奥さんは台湾人で、台北で7年もの銀行での職歴がある。これってどこへいっても職歴として通用するどころか、「マンダリン(中国語)+職歴7年」というのは中国系移民の多いNZでは特に武器になる経歴のはずだ。

しかし、キーウィたちと「台湾ではどんなことをしていたの?」といった会話になると、どういうわけか「英語ができないからこっちでは意味ないけど・・」「大した職歴じゃないけど・・」と”逃げ”を作ってから本題に入ってしまうのだ。するとキーウィは戸惑い、そして必ずこう指摘してくれる。

「そんなことないわ、すごい職歴じゃないの!!」

なんで自信なさそうに言うのか理由がわからない・・言葉尻からはそんな雰囲気さえ感じさせる。
こういうやりとりが何回もあった。これって、うちの奥さんだけに限らず、特に海外経験の浅いアジア人全体に言えることではないだろうか。

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主張という行為は自信からしか生まれない

上の会話で何がまずいかというと、これでは間違っても「そうなの!?じゃぁ知り合いに銀行で働いている人がいるから掛け合わせてあげるよ!」というような”次のステップ”に進む流れにはならないことだ。
「母国でも7年働いていたから、こっちでも絶対に銀行勤めをしたいんだ。」
もし力強くそういえたなら、きっとどこかでビジネスの種は流れ着き、芽吹いていく。

キーウィたちは(というか外国人全般は)、日本人と比べてはるかによく主張をする。主張するというと誤解がありそうだけど、何か問題があれば必ず会話でもって落としどころまでもっていく、モノゴト全般にしっかり意見をたててぶつける、そんな生活をしているということだ。

そんな生活の中に「謙虚で」「空気を読むのが得意な」日本人が入っていっても、それはほぼ同意語で「未熟な人間」としか映らないのも、考えてみれば当然のことだ。これではうまくいくことも、上手くいかなくなってしまう。

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日本人を辞めるくらいの覚悟を持ちたい

いろいろな言い方があると思いますが、僕が一番しっくりきて、常々自分に言い聞かせているのは、「海外にいるからには(ある意味で)日本人を辞めなければいけない」ということだ。

多国籍のカルチャーの中では、「謙虚」や「空気をよむ」「同調」なんてのは、「自分は損をしたいんです、だから主張しないんです。」と言っているようなもの。ニュージーランドに来てから何度も何度も何度も思ったことだ。

もちろん、日本人の良さを捨てろと言っているわけではなく、あくまで日本での暮らしをそのまま外国に持ち込んで暮らそうとすると不利益が生じやすいことを意識したいということ。「主張する」ことの意味合いが日本と他国では違うことに気づかず生き残れるほど、海外というのは甘いものではないと思うのだ。

 

少なくとも会話上では、(たとえ自信がなくとも)自信を持って口を開いていきたいと思う。たったそれだけで、きっと身のまわりの流れが変わっていくはずだ。

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