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NZのKatumanduで登山靴購入!さて、お手入れ方法は??

NZのKatumanduで登山靴購入!さて、お手入れ方法は??

ニュージーランドのアウトドアブランドと言えば真っ先に名前の挙がるKatumandu(カトマンズ/カトマンドゥ)。
先日、年に四回ある割引きセールの時をねらって、以前から欲しいと思っていた登山靴を購入してきた。

やっとKathmanduの軽登山靴を購入!

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さて、真新しい登山靴を手に入れて、僕が真っ先に思ったのは
「この登山靴をできるだけ長く、きれいに使いたい!」
ということだった。
せっかくだから、これを機会に防水仕様の登山靴の洗いかたや管理方法をきちんと知って、気に入った靴をながく愛用したい。

そこでこのページでは、きっとだれもが一度は思い悩む「登山靴の洗いかた・管理方法」を、一度しっかりまとめてみたいと思う。ちなみに、僕の登山靴は皮ではなくナイロン製(ゴアテックス等の防水仕様の軽登山靴。布製とも呼ぶ)なので、厳密にはナイロンの軽登山靴の管理方法になる。

登山靴のお手入れ方法:準備するもの。

さて、ざっくり登山靴の管理方法を4ステップに分けて書いていこう。
その前に準備するものは以下の通り。

1.使わない歯ブラシや台所スポンジ
2.靴用の防水スプレー

歯ブラシやスポンジは誰でも家に一つはあると思うので、簡単簡単。
ただし「防水スプレー」だけは購入が必要だろう。逆を言えば、防水スプレーさえ買っておけば登山靴の管理はできる。意外と難しくはないのだ。

登山靴のお手入れ方法1:ブラシで汚れを落とす。

登山靴の汚れを古い歯ブラシで落とす

 

泥だらけになった靴を、古い歯ブラシやスポンジ、古ぞうきんなどできれいにしよう。

ソール(靴底)の固い部分については、ふつうの靴みたいに水を使ってごしごし。
ナイロンの部分、防水仕様の特殊な部分については、軽いドロ汚れ程度なら乾かして雑巾などで拭き落す。
また、汚れがひどいなら、少量の水を使ってブラシで優しめに洗い落としていく。
水をがぶがぶ使ったからと言って防水機能が落ちるとも思わないが、繊維を傷つける洗いかただけは避けよう。

洗剤を使った洗い方を書いているウェブもあるけど、僕個人的には一度も洗剤が必要だと思ったことはない。ブラシと水だけで十分キレイにできると思うけど、一応専用のクリーニングジェルというのもあるので、リンクを貼っておこう。

登山靴のお手入れ方法2:しっかり陰干しする。

2.登山靴を陰干しする photo by Flicker

さて、洗い終わったら陰干しをしよう。
しっかり乾かしてから防水スプレーをしないと、せっかくの防水効果が薄れてしまうからだ。
わざわざ「陰干し」と書いたのは、直射日光に長時間当てるのは避けたほうがよいから。アウトドア用の商品とはいえ、UVは劣化の原因のひとつ。なるべくなら直射日光は避けたほうがいい。

登山靴のお手入れ方法3:防水スプレーで仕上げる。

3.登山靴に防水スプレーをかける

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しっかり乾いたら、専用の防水スプレーをふきかけて仕上げる。
ソール(靴底)以外の部分にまんべんなく吹きかけて、しばらく様子をみて液が余ってる部分があれば布でふき取り、あとは自然乾燥。

防水スプレーは『ニカワックスのファブリック・レザープルーフ』がいい。
これはenvironmentally safe=環境に優しく、No tested on Animals=動物実験もしていないことを謳った、多くの人が愛用している人気商品だ。一本あれば割と長く使えるので、手元に一本置いておけば安心だろう。

登山靴のお手入れ方法4:最適な環境にて保管する。

登山靴の保管に最適な場所はどこだろう?
車の中や靴箱の中に置きっぱなしにするのは、典型的なNG。
なるべく、涼しくて、多少なりとも風通しのある場所に置くようにしよう。

登山靴の寿命については、たいていソールが剥がれることで修理が必要になるのが5年前後。ソールが張り替えられるタイプの靴で(すべての登山靴が張り替えられるわけではない)、たとえ張り替えて延命したとしても、きっと10年くらいが靴としての限界だろう。このページで挙げた洗いかたと管理方法をしっかり守って、なるべく長い間愛用してあげるようにしたい。

ABOUT THE AUTHOR

園芸/造園/個人ガイド/コラム外山みのる
ニュージーランド(オークランド)在住。20歳でNZワーホリ後、海外自転車旅や山小屋バイト等を経て再びNZへ。移住を目指して家族で奮闘中。お仕事は園芸や造園、個人ガイド、コラム執筆。

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