NATUREニュージーランド

ちょっとだけNZの自然に詳しくなれるネイチャーマガジン

歴史

Tagged
カウリガム - カウリミュージアムカウリガム - カウリミュージアム
4433

巨木カウリを観る前に立ち寄りたい。マタコヘの「カウリ・ミュージアム」は驚きがいっぱい

ニュージーランドでちょっと一風変わった旅がしたいと思ったら、僕は迷わずオークランド以北の「ノースランド」をおススメしたい。NZという国が産声を上げた「ワイタンギ条約」の締結地ワイタンギをはじめ、NZ最初の首都・ラッセルなど、ファー・ノースと呼ばれる地域にはちょっと開拓時代に思いを馳せるような魅力的な土地がたくさんあるか...
オークランド・ドメインはウナギが採れる池だった!?トタラの記念樹から探るドメインの歴史
4617

オークランド・ドメインはウナギが採れる池だった!?トタラの記念樹から探るドメインの歴史

オークランドの中心部にほど近い場所にある同市最大の公園『オークランド・ドメイン』。なだらかな丘に一面の芝が美しく、頂点にはゴシック様式の重厚なオークランド博物館がそびえる風光明媚な観光スポットだ。   博物館のある丘に立てば、クリケットなどに使われる広々としたスポーツグラウンドが見渡せる。 ふと見ると、グラウ...
タラナキ エグモント キャンプハウス 山小屋 富士
3535

築160年、”国立公園最古”の山小屋に泊まってみた!タラナキ山の『The Camphouse』へ!

トレッキングが盛んで、コースの数に比例してたくさんの「山小屋 = Hut」があるニュージーランド。 その中でも、最も古い山小屋の一つが、北島のエグモント国立公園内にある。 それは1855年に建てられ、今でも現役で登山客に利用されているという。 1855年と言えば日本ならまだ江戸時代。そんな160年以上も昔に建てられた山...
マヌカハニーのマヌカは、どうして「ティー・ツリー」と呼ばれるの?
14397

マヌカハニーのマヌカは、どうして「ティー・ツリー」と呼ばれるの?

マヌカハニーの元となるマヌカという木は、ニュージーランドではとてもよく見かける常緑低木の植物だ。現地で造園業や自然保護の活動なんかに出入りしていると、マヌカの木を植える機会も多くある。僕はそこで一つずっと気になっていたことがあった。 ときどき、現地のキーウィ(NZ人)は、この植物のことをマヌカと呼ばずにTea Tree...
NZにもいる野生のワラビー。小さなオーストラリア『カワウ島』って!?
5743

NZにもいる野生のワラビー。小さなオーストラリア『カワウ島』って!?

カンガルーやワラビーと言ったらお隣オーストラリアの生き物だけど、実を言うとニュージーランドにもワラビーがいる。しかも、動物園でも放し飼いでもなく、れっきとした野生のワラビーが見られる場所がある。 それは、オークランドからも日帰り圏内で行ける島、カワウ島だ。 ここはある歴史的な背景からオーストラリアの生き物が持ち込まれて...
Karangahake Gorge bridge
4644

真っ暗な洞窟にトロッコ道・・150年前の鉱山を探検できるカランガハケ峡谷を歩く

僕がニュージーランドに移住して最初の年は、”車で一時間圏内のハイキングコースを楽しむ”というのを一つのテーマにしていた。理由は専門学生をする間は資金節約をしたかったのと、純粋に少しずつ遊びの場を広げていきたかったからだ。そのおかげで都市のすぐ西側のワイタケレ原生林や、50km北にあるシェイクスピアというリージョナルパー...
NZの着生植物「カハカハ」
3997

未亡人製造機!?おっかない異名をもつNZ植物『カハカハ』

ニュージーランドの植物を調べていると、一つの植物がいくつもの名前を持っていることに気づく。それはひとえに植物一つとっても、英語名、マオリ名、学名と3種類に分かれているからなのだけど、さらにもう一つ、「異名」とか「通称」とでもカテゴリーできそうな名前がついていることが多い。しかも、さすがはニュージーランド、ウェットが効い...
Return Top