4458ダニーデンのアルバトロス・センター。アホウドリが見れない季節はいつ?南島のダニーデンにある「ロイヤル・アルバトロスセンター」。ここは翼長3メートルを超えるアルバトロス=和名:シロアホウドリが見られるスポットとして人気が高く、ダニーデンに行ったらぜひ訪れたい場所のひとつだ。 僕もつい先日に別の用事でダニーデン...
3974マオリ族も食べていた!?ニュージーランドの森で採れる山菜7選2020年2月19日ニュージーランドのトレッキングコースは、日本のそれに比べてずいぶんと長いものが多い。人気が高いグレートウォークスを筆頭に、NZでは数日かけて歩く縦走コースが主流だし、なかには国を南北に3000キロ縦断するテ・アラロアなんて究極のコースもある...
779動画で紹介!ワイタケレ原生林を歩くカラマツラ・ループ・トラック2021年5月10日これまで難易度様々なトレッキングコースを紹介してきたけれど、今回はちょっと新しい試み。Gopro8を手に入れたので、動画撮影もしながら歩いてみた。今日紹介するのは、まだこのHPでアップしてないオークランド近郊のおすすめコース、ワイタケレ・リ...
5030これぞ本当のニュージーランド・アウトドアショップ。『Hunting &...ニュージーランドで有名なアウトドア・ブランドやアウトドア・ショップと言ったら、以前にも紹介した『カトマンドゥ Kathmandu』や 『マックパック Macpac』などが真っ先に挙がるだろう。事実、これらのお店は最大都市オークランドの目抜き...
4358軟水と硬水はどう違う?ニュージーランドの湧水の川から、水を読み解く。NZ北島のトレッキングコースの中でも、”湧水の川”に沿って歩けるとても珍しいコース「Blue Springs」。ある日ボトルウォーターの源泉地としても知られるこのコースを知人と歩いていたとき、川を眺めながら「ニュージーランドの水」の話をし始...
ネイチャーニュース54561ウルル(エアーズロック)が登山禁止に。NZの聖地「トンガリロ」はどうなる?長年続いていた論争に、ついに終止符が打たれるようだ。 お隣の国・オーストラリアが誇る世界遺産・ウルル(エアーズロック)。この山の頂への登山が、2019年から禁止になるというニュースが入ってきた。ウルルは「先住民の聖地」としても知られており、土地の権利を持つアボリジニが長い間登頂を禁止してほしいと政府を協議を続けていた。...
ニュージーランドの植物38810幹は煙突に、新芽は食料に。先住民マオリが愛用した「キャベッジ・ツリー」とは?古くからほかの大陸から離れていたおかげで独特の生態系を持っているニュージーランド。生き物ではキーウィなどの飛べない鳥たちがよく知られているが、植物もキーウィに負けずNZ固有のものが多く、なんと植物の固有種率(=NZでしか見られない)は80%にものぼっている。 先住民マオリはこの土地に生える植物の特徴をよく把握し、それら...
ニュージーランドの植物60640ニュージーランドのヤシの木「ニカウ」。発見したマオリ族がガッカリした理由とは?北は北端のレインガ岬から、南はクライストチャーチまで。 ニュージーランドにはたった一種類だけ、ヤシの木が生えている。 名前をニカウ(Nikau)といい、ヤシの木と聞いてイメージするようなビーチ沿いではなく、主に森の中で見ることできる。森の中にヤシ。なんだか不思議な光景だ。 さて、このニカウはほかのどの木よりも先住民族マ...
ニュージーランドの植物51920これがマオリ族のトイレットペーパー・・!? NZの植物『ブッシュマンズ・トイレットペーパー』とは?ヨーロッパからニュージーランドに白人たちが渡ってくるより、はるか昔からこの地に暮らしてきた先住民族・マオリ族。彼らは深い森だったニュージーランドの植物をうまく利用し、建物に使ったり、医療に用いたり、もちろん食べ物にしたりして、すべてをうまく使って生活を送ってきた。 おもしろいことに、現代でも、東洋の漢方ならぬ「マオリ・...
NZ Life『不都合な真実2』の口コミ・感想。良いドキュメンタリーの2大要素を備えた良作だった!元アメリカ副大統領、アル・ゴア氏が地球温暖化問題に警鐘を鳴らし、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞や、翌年のノーベル平和賞受賞など、ドキュメンタリー映画史上に残る作品となった映画『不都合な真実 An Inconvenient Truth』。...
トレッキング&アクティビティカレカレビーチでキャンプの夜!テント担いで、「トンネルキャンプサイト」へオークランドにはたくさんのビーチがあるけれど、僕がいちばん気に入っているのはカレカレビーチという西海岸のビーチだ。森に囲まれた黒砂のビーチは観光客もおらず、いついっても波と風の音だけが聞こえ、ちょっとしたパワースポットのような気配さえある。...
ニュージーランドの鳥たちニュージーランドの飛べない鳥たちは、なぜ激減してしまったのか?鳥の楽園として知られるニュージーランド。 はるか昔からほかの大陸と離れていたため哺乳類が存在せず(コウモリをのぞく)、進化の実験場のような孤島で生き物たちは様々な進化を遂げてきた。 ニュージーランドの進化で特に注目すべきは、なんと言っても鳥...
ニュージーランドの植物どうしてこんなに赤いの?NZのシダ「ラスプファーン」の赤さのヒミツニュージーランドでトレッキングをしていてよく出会う植物はなんといってもファーン(シダ)だろう。NZの森には木のように生えるシダも多く、上にも下にもシダが茂る森は一度みたら忘れないインパクトがある。 さて、今日はそんなニュージーランドのシダの...
ニュージーランドの植物オークランド・ドメインはウナギが採れる池だった!?トタラの記念樹から探るドメインの歴史オークランドの中心部にほど近い場所にある同市最大の公園『オークランド・ドメイン』。なだらかな丘に一面の芝が美しく、頂点にはゴシック様式の重厚なオークランド博物館がそびえる風光明媚な観光スポットだ。 aucland museum 博物館...
トレッキング&アクティビティオークランドで滝行体験!モコロア・フォールスに打たれてきた以前「オークランドで最も美しい滝」と紹介した、ワイタケレの「モコロア滝(モコロア・フォールス)」。 顔立ちの整った端正な佇まいを見せてくれるこの滝を一目見た時から、僕にはずっと温めている企画があった。 そう、それは、 「この滝で“滝行”をや...
ニュージーランドの植物自宅の木も切ってはいけない!?固有種保護を最優先に考えるNZ。ニュージーランド(オークランド)で造園業をやっていると、移民の多い街だからか、仕事の内容は中古物件のお庭のリノベーションがとても多い。そこで扱うお庭の木について、今日はちょっと面白い話がある。前のオーナーが育てていたお庭の木々も新しいオーナ...
ニュージーランドの生きもの体長20センチの巨大ムカデが足元に・・!NZで起こった奇跡の進化とは?先日、コロマンデル半島にある「ピナクルズ(759m)」に登ったときのこと。 霧が立ち込め小雨が降る中、川岸の森で昼食を取っていると、突然、隣でおとなしく食事をしていた妻がびっくりするほどの悲鳴を上げた。指さす方向を恐る恐る見てみると、・・ ...
NZスピアフィッシング僕がニュージーランドでスピアフィッシング(水中銃)を始めた3つの理由12~2月の、真夏を迎えたニュージーランド。僕は週末を迎えるたびにそわそわして、ありったけの遊び道具を車に詰め込んで出かける日々が続いている。行き先は、もちろん海!それもビーチではなくて、ひと気の少ない岩場に狙いを定め、ウェットスーツを着込...
ネイチャーニュース現代のペンギンより大きい!体長130cmのペンギンの化石が大学の倉庫で見つかる。なんだかニュージーランドらしくて面白いネイチャー・ニュース。オークランドで、太古のペンギンの化石が発掘されたというのだ。それも現代のペンギンよりも大きな、身長130センチ以上にもなろうかという巨大ペンギン。そんなすごい発見がどこであったんだ...