3141ダニーデンのアルバトロス・センター。アホウドリが見れない季節はいつ?南島のダニーデンにある「ロイヤル・アルバトロスセンター」。ここは翼長3メートルを超えるアルバトロス=和名:シロアホウドリが見られるスポットとして人気が高く、ダニーデンに行ったらぜひ訪れたい場所のひとつだ。 僕もつい先日に別の用事でダニーデン...
2152マオリ族も食べていた!?ニュージーランドの森で採れる山菜7選2020年2月19日ニュージーランドのトレッキングコースは、日本のそれに比べてずいぶんと長いものが多い。人気が高いグレートウォークスを筆頭に、NZでは数日かけて歩く縦走コースが主流だし、なかには国を南北に3000キロ縦断するテ・アラロアなんて究極のコースもある...
2130【ロトルア】静かな湖畔が美しい、ブルーレイクでハイキング!ロトルアと言えば温泉やマオリの文化体験がよく知られているけれど、一方で「素晴らしい湖がたくさんあるアクティブティ天国」でもある。地図でロトルアをみてみると、中心部から東側に大小さまざまな湖があって、しかもアウトドアの国・ニュージーランドだけ...
3683これぞ本当のニュージーランド・アウトドアショップ。『Hunting &...ニュージーランドで有名なアウトドア・ブランドやアウトドア・ショップと言ったら、以前にも紹介した『カトマンドゥ Kathmandu』や 『マックパック Macpac』などが真っ先に挙がるだろう。事実、これらのお店は最大都市オークランドの目抜き...
2998軟水と硬水はどう違う?ニュージーランドの湧水の川から、水を読み解く。NZ北島のトレッキングコースの中でも、”湧水の川”に沿って歩けるとても珍しいコース「Blue Springs」。ある日ボトルウォーターの源泉地としても知られるこのコースを知人と歩いていたとき、川を眺めながら「ニュージーランドの水」の話をし始...
ニュージーランドの鳥たち31410ダニーデンのアルバトロス・センター。アホウドリが見れない季節はいつ?南島のダニーデンにある「ロイヤル・アルバトロスセンター」。ここは翼長3メートルを超えるアルバトロス=和名:シロアホウドリが見られるスポットとして人気が高く、ダニーデンに行ったらぜひ訪れたい場所のひとつだ。 僕もつい先日に別の用事でダニーデンに行く機会があり、コトのついでにアルバトロスセンターにも行ったのだけど、まさかま...
ニュージーランドの鳥たち36430かつては賞金首!?なぜNZの山岳オウム・ケアは羊飼いに撃たれていたのか?マウント・クックやミルフォードサウンドなど、ニュージーランド南島の高山地帯を旅行していて大きなオウムに出くわした、という人も多いだろう。そう、NZ南島には、山岳地帯に住むオウム、ケア(Kea=ミヤマオウム)という珍しい鳥がいる。 世界で唯一、森林限界以降に住む、NZ固有種のオウム・ケア。彼らはオウムだけに賢く、また好奇...
ニュージーランドの鳥たち28270オスとメスでまったく違うクチバシを持つ鳥「フイア」。彼らが絶滅に追い込まれた理由とは・・いつもは美しくて素晴らしいニュージーランドの自然を紹介する当HPだけど、今日だけはちょっと”負の側面”、つまりすでにいなくなってしまった鳥たちの話をしてみたいと思う。 たった100年ほど前まで、ニュージーランドの北島の森には、世界でも例のない、オスとメスでクチバシの形がまったく違う、変わった鳥がいた。その鳥の名前は、フ...
トレッキング&アクティビティ22260野鳥観察にもってこい!オークランドの「ウェスタン・スプリングス」はイチオシ観光スポットこういうHPを書いていると、僕のもとにはよく野鳥関連の質問が寄せられる。 その中でも特に多いのは、 「オークランドでバードウォッチングをするには、どこに行くのがいいんでしょう?」 という質問だ。 これに対しては僕には明確な答えがあって、 まず、まる一日時間が取れる場合は、オークランド沖合の島「ティリティリ・マタンギ島」...
ニュージーランドの鳥たち97420たった130年前までNZの巨鳥『モア』は生息していた!?貴重なインタビュー証言「背丈よりも大きな鳥が・・」「あるとき、砂の上にうずくまって日光浴をしている大きな鳥を見つけたの。 その鳥は立ち上がると私の背丈を超えるほどの大きさで、恐ろしくなって無我夢中で逃げたわ――」 「――ずっとずっと、その鳥は”タカへ”(NZに現存する別の鳥)だと思ってた。でも・・」 ・・・そんなお話から始まる、古いラジオ局のインタビュー音源がある。 ...
ネイチャーニュース2903010,000票集めたら販売開始!NZの飛べない鳥・カカポがレゴになるかも!?オンラインニュースでちょっと面白い企画が紹介されていた。 なんでも、ニュージーランドの鳥『カカポ』がレゴになって発売されるかもしれないという。しかも、1万票集めたら正式に発売されるので、投票を受付中とのこと。NZ好きならぜひぜひ投票して製品化を後押ししてあげたくなる、気になるニュース。詳細を追ってみよう。 NZの飛べな...
ニュージーランドの鳥たち75230赤い嘴に青い羽。ニュージーランドの鳥「プケコ」の面白い小話7選レンタカーやバスの車窓から、あるいは郊外の公園を散歩をしていて、青っぽい羽と赤いくちばしをもった鳥を目にしたことはないだろうか?ニュージーランドが初めての人にとっては、なんとなくNZらしい生きものに出会えてうれしくなる鳥であり、またNZをよく知る者にとっては、逆に見慣れすぎて「またいるね」くらい生活の一部と化している鳥...
ニュージーランドの鳥たち30380くらべて納得!ニュージーランド・ファルコンとハリアー(チュウヒ)の見分け方ニュージーランドには2種類の猛禽がいる。 固有種の「New Zealand Falcon :ニュージーランドハヤブサ(以下、ファルコン)」と、在来種の「Australasian Harrier :ウスユキチュウヒ(以下、ハリアー)」がそれだ。同じ猛禽ということで混同しがちなこの2種類は、どうやって見分けたらいいんだろう...
ニュージーランドの鳥たち48120【保存版】ニュージーランドの鳥の名前。英語、マオリ語、日本語リストニュージーランドの鳥は種類こそ多くないものの、ほとんどすべての鳥に英語名だけでなくマオリ語名もついており、現地人によるガイドウォークなどに参加するとマオリ語名が普通に登場する。日本人はさらに和名も気になってくるところなので、鳥一種類とっても「英語名」「マオリ語名」「和名」の3種類を覚えなければならず、これは慣れていない...
ニュージーランドの植物22920残り一株から復活した奇跡のお花。冬のNZを彩る「テコマンス」を見てみよう!ニュージーランドで園芸・造園の仕事をしているからか、僕のもとには時折こんな質問がやってくる。 「NZでいちばん好きな植物は? / 面白い植物は何ですか?」 この質問はとても返答が難しくて(苦笑)、真夏を彩る「クリスマスツリー(ポフツカワ)や、高山植物の「マウントクック・リリー」や「エーデルワイス」、捕食者から逃れるため...
ネイチャーニュースなぜニュージーランドは外来種を根絶しようとするのか?「2050年までにニュージーランドの外来哺乳類をゼロにします。」 首都ウェリントンで、当時の首相ジョン・キーがそんな発表をしたのは2016年7月のことだった。ニュージーランド独自の生き物たちを守るために、問題となっている外来の哺乳類、たとえ...
ニュージーランドの鳥たちニュージーランドの飛べない鳥たちは、なぜ激減してしまったのか?鳥の楽園として知られるニュージーランド。 はるか昔からほかの大陸と離れていたため哺乳類が存在せず(コウモリをのぞく)、進化の実験場のような孤島で生き物たちは様々な進化を遂げてきた。 ニュージーランドの進化で特に注目すべきは、なんと言っても鳥...
NZ LifeラグビーW杯をパブで観戦!早朝3時半でも超満員のオールブラックス戦レポートラグビーW杯2015の観戦レポート。第二弾の今回は、いよいよトーナメントもクライマックスに向かったころの観戦の模様だ。 ワールドカップ2015の準決勝。オールブラックス×南アフリカの試合はなんとしても生でパブリックビューイングたいと、僕は朝...
トレッキング&アクティビティノースランドの最高峰登山・・敗退!なんともNZらしい途中下山の理由とは?ここ最近、「NZ各地域の最高峰を登ろう」とテーマを持って登山をしている。前回オークランド地域の最高峰に登ったので、次はノースランド地域(オークランド以北の全域)の最高峰に行こうと、週末をつかって遠征に行ってきた。 ノースランド最高峰は巨木カ...
NZ Life留学にエージェントは必要!? 他が書かない最大のメリット僕は2015年6月末に、永住を目指して無事にニュージーランドに入国した。 海外渡航自体は慣れたものだから、入学の手続きなんかも自力でできるだろうなとは思いつつ、今回はあえて留学エージェントを利用して学校の入学手続きをすることにした。 海外留...
ニュージーランドの生きものグ・・グロカワイイ!?ニュージーランドの肉食カタツムリが森でミミズを見かけたらこうなる・・先日トレッキング遠征と称してタラナキ地方に旅行にいった。この地方の中心的な街・ニュープリマスの観光案内所に立ち寄ってみると、ここはちょっとしたミュージアムのようにもなっていて、僕が行ったときは「ニュージーランドの珍虫展」のようなものがやって...
毎月の人気記事TOP10今月の人気記事トップ5 [2017年5月]その月に発表した記事の中で、特によく読まれた記事をPV(ページビュー)順に紹介するコーナー「今月の人気記事トップ5」。2017年5月のトップは、ダントツでNZの新たな”星空保護区”候補についての記事だった。 今月は初めてFB上の広告も打って...
トレッキング&アクティビティツアーガイドが勧める、オークランドのベスト・ハイキング3選!言わずと知れたニュージーランドの最大都市、オークランド。この総人口の3分の1が集まる大都市には、実は自然景観のみどころやハイキングスポットがたくさんある。 僕がワーホリでNZに滞在していたころ、旅人の間では「オークランドにはごみごみしていて...
ネイチャーニュース【水質汚染】オークランドの泳いではいけないブラックビーチ・リストなんとも残念なニュースが入ってきた。 オークランド市はこのほど、「水質汚染の激しいブラックビーチ・リスト」を公表し、リスト上のビーチでは観光客や一般市民らは理由なく泳がないようにと呼びかけている。 この記事では、短期旅行者が訪れる可能性のあ...
ネイチャーニュースカイコウラ地震続報:海底が2m隆起!アワビやイセエビが取り残されるNZ時間の2016年11月14日の深夜0時ごろに起こったマグニチュード7.8の大地震。 南島のハンマースプリングスと言う温泉地付近を震源地として、南はクライストチャーチから北島のウェリントンまで、現在進行形で多くの被害をもたらしている。その...