4351ダニーデンのアルバトロス・センター。アホウドリが見れない季節はいつ?南島のダニーデンにある「ロイヤル・アルバトロスセンター」。ここは翼長3メートルを超えるアルバトロス=和名:シロアホウドリが見られるスポットとして人気が高く、ダニーデンに行ったらぜひ訪れたい場所のひとつだ。 僕もつい先日に別の用事でダニーデン...
3799マオリ族も食べていた!?ニュージーランドの森で採れる山菜7選2020年2月19日ニュージーランドのトレッキングコースは、日本のそれに比べてずいぶんと長いものが多い。人気が高いグレートウォークスを筆頭に、NZでは数日かけて歩く縦走コースが主流だし、なかには国を南北に3000キロ縦断するテ・アラロアなんて究極のコースもある...
655動画で紹介!ワイタケレ原生林を歩くカラマツラ・ループ・トラック2021年5月10日これまで難易度様々なトレッキングコースを紹介してきたけれど、今回はちょっと新しい試み。Gopro8を手に入れたので、動画撮影もしながら歩いてみた。今日紹介するのは、まだこのHPでアップしてないオークランド近郊のおすすめコース、ワイタケレ・リ...
4947これぞ本当のニュージーランド・アウトドアショップ。『Hunting &...ニュージーランドで有名なアウトドア・ブランドやアウトドア・ショップと言ったら、以前にも紹介した『カトマンドゥ Kathmandu』や 『マックパック Macpac』などが真っ先に挙がるだろう。事実、これらのお店は最大都市オークランドの目抜き...
4283軟水と硬水はどう違う?ニュージーランドの湧水の川から、水を読み解く。NZ北島のトレッキングコースの中でも、”湧水の川”に沿って歩けるとても珍しいコース「Blue Springs」。ある日ボトルウォーターの源泉地としても知られるこのコースを知人と歩いていたとき、川を眺めながら「ニュージーランドの水」の話をし始...
ニュージーランドの鳥たち89160ニュージーランドの飛べない鳥たちは、なぜ激減してしまったのか?鳥の楽園として知られるニュージーランド。 はるか昔からほかの大陸と離れていたため哺乳類が存在せず(コウモリをのぞく)、進化の実験場のような孤島で生き物たちは様々な進化を遂げてきた。 ニュージーランドの進化で特に注目すべきは、なんと言っても鳥たちの「翼の退化」だろう。 外敵がおらず、餌が豊富にあるため、飛ぶことをやめた鳥...
ニュージーランドの鳥たち74290ティリティリ・マタンギ島に行ったら見たい珍しい鳥たち10選オークランドの沖合にあるティリティリ・マタンギ島(Tiritiri Matangi Island)。 この島はニュージーランドで絶滅の恐れのある貴重な鳥たちが飛び交う、“鳥の楽園”だ。 この記事では、ティリティリ島に行ったら見ておきたい鳥たちを10種類挙げてみよう。 1.タカへ ティリティリ・マタンギ島(...
トレッキング&アクティビティ43190タカへはどこに!?鳥の楽園『ティリティリ・マタンギ島』のトレッキング地図オークランドで自然を楽しみたいと思ったら真っ先に候補に挙がるのは、沖合の島「ティリティリ・マタンギ島」だ。 ここはニュージーランドで絶滅の危機に瀕する鳥たちを野生の状態で見られる鳥類保護の島。軽いハイキングもできて一日中遊べる、NZ屈指の観光スポットとしても知られている。 この記事では、ティリティリ・マタンギ島の概要と...
トレッキング&アクティビティ37020新着!ティリティリ・マタンギ島の美しさが分かるおすすめ動画5選!以前からたびたび紹介しているオークランド沖合の鳥の楽園『ティリティリ・マタンギ島』。 NZを代表する鳥の保護区でもあるティリティリ島は、ほかでは見られない貴重な鳥たちが数多く生息している。タカへやペンギンなどを一目見ようと、夏のシーズンは定員150人のフェリーの予約が取りにくくなるほど人気の島だ。 そんな人気急上昇中の...
トレッキング&アクティビティ116970【オークランドからの日帰り旅行】フェリーでいける!魅惑の島々 全7選「オークランドから日帰り旅行をしたい!」 「オークランドで気軽にトレッキングをしに行きたい!」 「一日空いてるから日帰りでどこかに遊びに行きたい。けど車を借りるのも面倒だし・・」 国際空港がある関係で、オークランドで旅行の最初/最後の1~2日が空いてしまう方は意外と多いと思う。 これは僕も旅行で来たときに経験がある。車...
トレッキング&アクティビティ50800ティリティリ島(オークランド)で自然保護ボランティアに参加しよう!「自然保護のボランティアがしたい!」 と思ってニュージーランドにワーホリにやってきた僕が、最初に見つけたボランティアがオークランドの沖合にある島「ティリティリ・マタンギ島」だった。ここは最初こそ知らなかったものの、ニュージーランド随一の鳥の楽園として知られる島だ。ボランティアスタッフとして島に渡ると、無料で、しかも一週...
ニュージーランドの鳥たち52680野生のペンギンが見たい!オークランドから行けるペンギン・スポットはここ!ペンギンと言えば南極の氷の上にいるイメージがあるけれど、ここニュージーランドにもペンギンがいる。いるどころか、NZでしか見れない種類も多く、世界のどの国よりも種類が豊富な「ペンギン王国」でもある。 全18種類のペンギンのうち7種がNZに生息していて、そのうち4種類は一般の観光客でも観に行くことができる。4種類のうちわけ...
ネイチャーニュース29860NZのバード・オブ・ザ・イヤー2016。選ばれたのはこの鳥!毎年フォレスト&バードという団体が主催している、バードウォッチング界の一大イベントがある。その名も、 Bird of the year。 日本でいう「野鳥の会」のようなフォレスト&バードの会員たちが、今年の顔となる鳥を決めるいわば”NZ野鳥の総選挙”!2016年の1位に輝いたのはこの鳥だった。 2016年1位はKOKA...
ニュージーランドの鳥たち57120野生のキーウィに会うのは一苦労!キーウィ探索に6日もかかった話「飛べない鳥」と言ったら真っ先に名前の挙がる鳥がニュージーランドにいる。国鳥にもなっている「キーウィ(KIWI)」だ。 彼らはニュージーランドの鳥にしては珍しく夜行性で、数が激減しているおかげでめったなことでは野生のキーウィを見ることはできない。だからこそ動物園には必ず「キーウィハウス」なるものがあって、暗闇になった小...
ネイチャーニュース何が原因?2018年5月より、オークランドのワイタケレ自然公園が立ち入り禁止に!?いつかお知らせすることになるんだろうな、と思っていたニュースが、予想よりもはるかに早く届いてしまった。 オークランド近郊のハイキングスポット、「Waitakere regional Park ワイタケレ自然公園」が、2018年中に全面的に立...
トレッキング&アクティビティタラナキ山(エグモント国立公園)のトレッキングコースは4種類!1時間~最大5日間までロンリープラネットによる『2017年に行くべき観光地』の世界2位にも選ばれた、ニュージーランド北島のタラナキ地方。 先日タラナキ山へトレッキング取材をしに行った際、現地で情報を集めてみると思いのほかコースの選択肢が充実しており、ネットの日本...
ニュージーランドの植物ニュージーランド航空のロゴ「コル」と「シルバーファーン」に込められた願い日本とニュージーランドを唯一直行便で結ぶ航空会社『エア・ニュージーランド』。 白と黒だけを使ってシダのような模様を大胆にあしらったそのロゴは、たくさん機体が並ぶ空港にあっても、ニュージーランドの機体だとすぐに見分けがつく。 でも、なんで航空...
ネイチャーニュースキーウィを救う新たな光!?遺伝子操作でネズミを根絶する計画がもちあがる!国鳥にも指定されるキーウィをはじめ、ニュージーランドには世界的にも稀な飛べない鳥たちがたくさん生息している。しかし、そんな鳥の楽園だったニュージーランドにも、19世紀ごろにネズミやオポッサムなどの外来哺乳類が持ち込まれてしまった。外来種に追...
毎月の人気記事TOP10今月の人気記事トップ5 [2017年6月]その月に発表した記事の中で、特によく読まれた記事をPV(ページビュー)順に紹介するコーナー「今月の人気記事トップ5」。2017年6月のトップは、殿堂入りした「入国の税関検査」記事の続編として書いた、あの記事だった。 6月の人気記事トップ5:...
ニュージーランドの植物あなたなら、どうする?タネを遠くに運びたい植物たちがとった、驚きの戦略4選!植物を見ていて、常々面白いなぁと思うことがある。それは、彼ら植物たちが発達させた、タネの拡散方法だ。 「置かれた場所で咲きなさい」とは誰の言葉だったか。植物は動けない代わりに、それぞれの環境に合わせて、子孫を残すために独自のタネの拡散方法を...
ニュージーランドの鳥たち50年間絶滅していた!?NZの飛べない鳥、タカへの再発見物語飛べない鳥が多く生息することで知られるニュージーランド。その中でも奇跡のような復活を遂げた鳥がいる。クイナ科で飛べない鳥、TAKAHE(タカへ)だ。 実はこのタカへは、50年もの間、記録上は絶滅した鳥だった。しかし”絶滅”から約50年後、世...
ネイチャーニュースニュージーランドの星空観察にぴったり!天体観測アプリ「星座表」を使おう先日オークランドの自然を案内してほしいと言う依頼があって、話を聞いてみるとその方はどうやら「南十字星がみたい!」というのがニュージーランドにやってきた一つの理由なんだという。 オークランドで星空を見るには、街中ではさすがに人口150万人もい...
ニュージーランドの生きものニュージーランド晩夏の風物詩はセミの大合唱!NZセミのマオリ名とその詩的な由来ニュージーランドでは夏も盛りを過ぎる2~3月ごろになると、鳥の声にとって代わるほどの大合唱がいたる所で聞こえてくるようになる。 何の合唱かというと、そう、日本ではおなじみの、セミの大合唱!ニュージーランドにもセミがいるのだ。 先日オークラン...
ニュージーランドの植物美しいルピナスの花が駆除の対象!?NZでルピナスが嫌われている理由とは。雪を冠した山々と雪解け水の川、そして平地に咲き乱れるルピナスの花・・・ニュージーランドのガイドブックやパンフレットの表紙には、きまって色とりどりのルピナスが咲き乱れる写真が使われている。きっとルピナスという花を知らなくても、どこかで見たこと...